のん 第16回伊丹十三賞 受賞記念『語らう会』を開催しました。
2024年9月27日、都内某所にて「のん 第16回 伊丹十三賞 受賞記念『語らう会』」を開催いたしました。
本パーティーには、のんの他に、株式会社スピーディ代表・福田淳、株式会社スピーディ会長・坂井直樹、伊丹十三賞の選考委員を務めてくださった建築家の中村好文様、映画監督の片渕須直様、また、2025年日本国際博覧会協会シニアアドバイザーの大崎洋様が登壇し、それぞれ祝辞を述べていただきました。また、岩手県知事の達増拓也様からもお祝いのメッセージをいただきました。
伊丹十三賞とは、デザイナー、俳優、映画監督など多彩な才能で時代を切り拓いた伊丹十三氏の遺業を記念し、ITM伊丹記念財団が2008年に創設した賞です。斬新で本格的な仕事を通じて各分野で活躍する方々に贈られており、今回の第16回受賞者として、のんが選ばれました。
のんは壇上にて以下のように語りました。
「今回の受賞は、私がこれまでチームとして、さまざまな困難を乗り越えながら積み重ねてきたすべての活動に対して贈られたものです。これもひとえに、皆さんのお力添えのおかげです。
振り返ってみると、多くの方々とともに素晴らしい表現を残すことができ、仕事を通じてたくさんの支えをいただいていると実感しています。本当にありがとうございます。皆さんのお顔が浮かび、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
こうしてまた皆さんとお会いできて、本当に嬉しく思います。
これからも新たな挑戦を続けていきたいと思いますので、ぜひその時はご一緒に楽しい景色を見ましょう。」
と、これまで支えてくださったすべての方々への深い感謝を述べました。
会場には、映画関係者をはじめ、音楽、アート、出版、ファッション、TV、ラジオ、広告業界の皆様や、東北地方の関係者など、のんがこの8年間にご縁をいただいた多くの方々、総勢131名が集い、この栄誉ある受賞をともにお祝いする和やかなひとときとなりました。
■第16回伊丹十三賞 のん 受賞理由
第16回 伊丹十三賞 受賞
のん
俳優、ミュージシャン、映画監督、アーティスト……困難を乗りこえ自由な表現に挑み続ける創作活動にたいして。 伊丹十三賞選考委員会
16th Itami Juzo Award Winner
NON
For her relentless creativity as an actor, musician, filmmaker, and artist —continuously overcoming challenges to pursue her unique, free-spirited expression.
会場で配布された特別デザインのトートバッグ。のんが描いたリボンのイラストと、英文の伊丹十三賞受賞理由がデザインされている。