世界的音楽家・坂本龍一さんの最後の3年半の軌跡を「日記」で辿るドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』に、のんがコメントを寄せさせていただきました。

2025.11.15

世界的音楽家・坂本龍一さんの最後の3年半の軌跡を「日記」で辿るドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto: Diaries』が11月28日に公開されます。

のんは、かつて東北ユースオーケストラのステージで坂本さんの伴奏とともに朗読を務めさせていただくなど、素晴らしいご縁をいただきました。

そして、今回の作品をいち早く試写で拝見し、コメントを寄せさせていただきました。

 

【のんコメント(全文)】

いまだに現実味がなくて、ピアノの音や雨の音に混じって坂本龍一さんがどこかを漂ってくれているんじゃないか、と信じてしまいます。

この映画を観て、音楽のために命を繋いでいたんだということを明確に感じ取りました。

生きることで音楽が生まれるんだというシンプルな事実を、理解しなければいけない。

坂本龍一さんが、確かに生きていたこと。しっかりと心に落として、音に耳を傾ける。

のん(俳優・アーティスト)

 

 

■タイトル :『Ryuichi Sakamoto: Diaries』
■公開表記 :11⽉28⽇(⾦)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
■コピーライト:© “Ryuichi Sakamoto: Diaries” Film Partners

■映画公式サイト:
https://happinet-phantom.com/ryuichisakamoto-diaries/