のん が近田春夫氏のソロアルバム「超冗談だから」に参加いたしました。
ソロ名義としては「星くず兄弟の伝説」から実に38年ぶりとなる、近田春夫氏のニューアルバムが完成し、のん が作詞・作曲で参加させていただきました。
その他には、秋元 康氏、AxSxE、児玉雨子氏らが参加し、のん はゲストミュージシャンとしても参加しております。
■アルバム「超冗談だから」ひとこと解説とエピソード
10.ゆっくり飛んでけ
「のんに曲頼めないかなー」という近田春夫の一声により、のん氏に依頼。快諾頂いたのん氏から届いたデモは、本人ギター引きまくって歌いまくった超ロックンロール。
そのギタープレイにもほれ込ん だ近田氏が「ギターも弾いてもらえないかなー」との事で、ギターに のん、そしてバックバンドに近田氏が曲を提供した縁のあるバンド SOLEIL(ソレイユ)が演奏を担当。
ドラムのそれいゆは現在15歳の中学三年生。超冗談のようだが、ドラマーとしての仕事は今回が初めてにも関わらず、超勢いあるドラムを披露。
後から近田本人がハモンドオルガンをオーバーダビング。
ブッカー・T のようなハモンドプ レイが超炸裂した。
■近田春夫
1951年東京生まれ。慶應義塾大学在学中から、内田裕也のバックバンドでキーボード奏者として活躍。
1978 年から 1984 年にかけて、雑 誌「POPEYE」に伝説的なコラム「THE 歌謡曲」を連載。
プロデューサーとしてもジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」 や、小泉今日子の「FADE OUT」などでヒットを記録。
現在は元ハルヲフォンのメンバー3 人によるバンド「活躍中」でも活躍中。2018年10月31日にソロ名義としては38年ぶりとなるアルバム「超冗談だから」をリリース。
■「超冗談だから」 近田春夫
VICL-65050 定価¥2,778+税 全10曲収録
01. ご機嫌カブリオレ
[作詞:秋元康 / 作曲:大河原昇 / 編曲:APAZZI]
02. 超冗談だから
[作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:AxSxE]
03. 0発100中
[作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:鈴木豪]
04. ミス・ミラーボール
[作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:山本健太郎]
05. ラニーニャ 情熱のエルニーニョ
[作詞・作曲:近田春夫 / 編曲:鈴木豪]
06. 途端・途端・途端
[作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:禎清宏]
07. 夢見るベッドタウン
[作詞:児玉雨子 / 作曲:葉山博貴 / 編曲:坂東邑真]
08. ああ、レディハリケーン
[作詞:楳図かずお / 作曲:近田春夫 / 編曲:WIDESHOT]
09. 今夜もテンテテン
[作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:坂東邑真]
10. ゆっくり飛んでけ
[作詞・作曲:のん / 編曲:岡田ユミ&SOLEIL]