のんが安田章大さんとW主演を務める映画「平行と垂直」の東京プレミア バリアフリー上映試写会に参加しました。

2026.07.19

8月28日(金)に全国公開される映画『平行と垂直』の東京プレミア バリアフリー上映試写会が7月19日(日)、新宿バルト9で行われ、W主演を務めるのんが安田章大さん、小林聖太郎監督とともに登壇しました。

この日の上映は、音声ガイドや日本語字幕がついたバリアフリー上映で、舞台挨拶も手話通訳を交えて行われました。

本作は、自閉スペクトラム症の兄・大貴(安田章大さん)と、幼い頃から兄を支えてきた妹・希(のん)が、希の結婚をきっかけにお互いの「これから」と「これまで」に向き合っていく心あたたまるヒューマンドラマ。

出演を決めた経緯について聞かれると、のんは「安田さんが(原案・脚本の)山野海さんと一緒に企画を立ち上げて、大事に育ててきた作品だと伺ったので、生半可な気持ちではいけないと思い、勇気を出して気持ちを決めました」と振り返りました。

安田さんとの息の合った芝居についても話題に。
事前の打ち合わせがほとんどなかったことに触れ、「現場に行って、初日から安田さんとのシーンだったんですが、もう大貴がそこに存在していて、すごく腑に落ちました」と、自然な空気感の中で関係性が生まれていった撮影現場の様子を明かしました。

関西弁での演技が今回初めてだったというのんは、劇中の大阪ならではのセリフとして「ラピート」というワードがお気に入りだと笑顔で語る場面も。

最後にのんは「この映画が持つテーマだったり、温かさだったり、希望が皆様のもとに届けばいいなと思っております。
本当に素敵な映画です。何か感じ取っていただけたら」と作品への思いを語り、あたたかい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じました。

映画『平行と垂直』は8月28日(金)全国公開です。皆さま、ぜひ劇場でご覧ください!

■映画「平行と垂直」予告篇

<物語>
⾃閉スペクトラム症の⼤貴と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希。兄妹は幼い頃に⺟親を亡くし、ネグレクト気味の父親から距離を置き、二人で懸命に⽣きてきた。

⼤貴はほとんど会話をせず表情もあまり変わらないように見える。グループホームから自立を目指して、一人暮らしを始めた大貴は独⾃の規則を持っている。全てを平⾏と垂直に並べるほど几帳面でこだわりが強く、机に並ぶ⾷器も丁寧に揃える。週に一度の希との⾷事の時間は決まって19:00。1分でも過ぎると落ち着かなくなる。

カウンセラーの仕事をしている希は恋⼈からプロポーズを受け、⼀抹の不安を抱えながら兄と共に、婚約者の両親に会いに東京へ⾏くことに・・・。

<キャスト・スタッフ>
安田章大 のん
伊島空 高山トモヒロ 谷村美月 福田転球 芦川誠 早織 久保田磨希
河野咲良 髙田幸季 武藤凪 林英世/神野三鈴 菅原大吉

監督:小林聖太郎 原案・脚本:山野海 音楽:富貴晴美 主題歌:浮 with 安田章大「話そう」

企画:安田章大 企画プロデュース:佐藤現

プロデューサー:樫﨑秀明 竹下新悟 撮影:大塚亮 照明:藤井勇 美術:須坂文昭 録音:西條博介 スクリプター:川野恵美

編集:宮島竜治 スタイリスト:山﨑忍 ヘアメイク:山井優 助監督:木川学 製作担当:土田守洋 キャスティング:伊藤尚哉

宣伝プロデューサー:丸山杏子 ASD監修:辻井正次 伊庭葉子 浮貝明典

製作:「平行と垂直」製作委員会
(東映ビデオ、アスミック・エース、メディアプルポ、中京テレビ、テレビ大阪、ストームレーベルズ、ローソン、東映シーエム)

特別協力:大阪府堺市 取材協力:さくらんぼ教室、NPO法人アスペ・エルデの会、NPO法人PDDサポートセンターグリーンフォーレスト

後援:日本発達障害ネットワーク、日本自閉症協会 制作プロダクション:セントラル・アーツ 製作幹事・配給:東映ビデオ