第30回日本映画批評家大賞にて、「私をくいとめて」が【主演女優賞】【監督賞】のダブル受賞をいたしました。
2021.03.10
のんが主演を務め、第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020 映画祭唯一の賞「観客賞」を受賞した映画『私をくいとめて』が、第30回日本映画批評家大賞にて【監督賞】【主演女優賞】をダブル受賞いたしました!
のん 受賞のコメントこの度は、素敵な賞をいただき心から嬉しく思います。
演技をする事は私にとって生きる術で、これがなかったら自分は何者にもなれずにモヤモヤとした日々を送っていただろうなと確信しています。
そんな私が役を演じて賞をいただけるのは、こんなに幸福な事はないっていうくらいに嬉しい。明日からも元気に演技に励めそうです。
これからも楽しく、精進して参ります。
ありがとうございます。 ■日本映画批評家大賞
今年で第30回を迎える、映画批評家だけの目で選んだ映画賞。アメリカでは映画批評家が選ぶ「ニューヨーク映画批評家大賞」「ロサンゼルス映画批評家賞」 「全米批評家賞」といった権威ある映画賞があるなかで 日本で純粋に映画評論家だけが集まった映画賞としては唯一の賞となる。1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子等、 当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生した。
毎年1月1日~12月31日までに公開された作品が当該年度の選考対象作品となる。
https://jmcao.org/ 【作品情報】
・「私をくいとめて」あらすじ
31歳になり、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子(のん)。
みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。
人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる。
「A」と一緒に平和なおひとりさまライフがずっと続くと思っていたそんなある日、みつ子は年下の営業マン多田くん(林遣都)に恋をしてしまう。
きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へと踏みだすことに…。 ・キャスト
のん 林遣都 臼田あさ美 若林拓也 前野朋哉 山田真歩 片桐はいり/橋本愛 中村倫也 ・スタッフ
原作:綿矢りさ「私をくいとめて」(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督・脚本:大九明子
音楽:髙野正樹
劇中歌:大滝詠一「君は天然色」(THE NIAGARA ENTERPRISES.)
©2020『私をくいとめて』製作委員会
公式HP kuitomete.jp
公式twiter @kuitometemovie
映画『私をくいとめて』は、全国上映中!今後も都内では3月20日(土)より1週間、下高井戸シネマでの上映が決定。
また、3月25日よりAmazon prime videoでの配信が開始され、
3月25日よりDVDのレンタル配信開始、4月14日には、DVD発売開始です! 【「私をくいとめて」情報過去記事抜粋リンク集!】
・2021年2月15日
のん主演映画『私をくいとめて』のDVDが、4月14日(水)発売決定!
https://nondesu.jp/11464/ ・11月10日
映画「私をくいとめて」(綿矢りささん原作・大九明子監督)が第33回東京国際映画祭「TOKYO プレミア2020」部門【観客賞】を受賞しました!
https://nondesu.jp/10501/ ・10月20日
のん主演映画「私をくいとめて」の本予告映像&追加キャスト解禁&ポスタービジュアル解禁!!さらに、11月5日東京国際映画祭に登壇決定!
https://nondesu.jp/10312/ ・9月16日
のん主演映画「私をくいとめて」の特報映像&追加キャスト解禁!さらに、公開日が決定しました!
https://nondesu.jp/9789/ ・7月22日
綿矢りさ原作の小説「私をくいとめて」が、のん主演で実写映画化されることが決定しました!
https://nondesu.jp/9325/